カテゴリ:真珠腫性中耳炎( 21 )
真珠腫#11
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今日現在、術後7カ月経過。
冬の間、術後の耳の硬さがひどく 耳を下にして眠ることはできなかった。
疲れている時や、寝不足の時などに 耳の中に違和感を感じることがあった。
今も そうである。
耳の中が腫れている感じがする。
3月の再診では 異常はなく経過良好の診断。

暑くなってきて
ここのところ時折、縫い目が少し痛む事が出てきた。

6月末、今度は左耳の真珠腫摘出と鼓室形成術を うけることが決まっている。
ひどい場合には片耳に 2度 3度 と繰り返し手術をすることもあるこの病気

幸いにも、右側は一回で済みそうである。

2回目、今度は左耳であるが、前回と違うのは“暑さ”
術後が結構大変そうな感じがする。

昨日、術前の検査を受けてきた。
頭部CT 胸部レントゲン 聴力検査 採血 検尿 心電図 味覚検査 呼吸検査

この、呼吸の波がどうも微妙......こんなに不安定な呼吸をしているんや
これって、よくないなあ おなかの出っ張り(自分ではむくみ(^.^)ということもある)
にもえいきょうしているだろうなあ。最近は姿勢を良くなく、気をつけないと。。。。。


次回は検査結果をうけて、問題無ければ 2回目左耳の手術である。
また不安な日々がはじまる??? かな。

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by uyamuyadou | 2013-05-23 21:52 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(2)
真珠腫#10
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退院をして
妹が自宅まで送ってくれた。
あんなに眠っていたのに まだ眠い.....
でも、昼からは会社に行かないといけない。

8時半に退院をして 自宅に戻ったのは10時頃だったかな
さすがに着替えてこの足で会社に向かう気にはなれず
部屋に入り 布団を敷き 横になった。

小一時間ほど眠った。
案外すっきりとしていた。よしいくぞ。

顔を洗い 着替えをすませ 姿見の前に

おやおやなんともみすぼらしい顔
耳には顔が半分ほど隠れるような 大きなガーゼ

多少ふらつきながら 駅まで歩く
回りには どのように映っているのだろう

ガーゼを隠すように帽子を深くかぶり電車に乗り込んだ

意外とっ気にならないもんなんや
と普段通りに 最寄駅に到着。

煙草を吸う人間の性 会社に入る前に どうしても 一服ほしい

昨日メスを入れて しかも頭に近い 耳 う~~~

しばしの葛藤 が

コンビニに入っていた いつものやつ頂戴

出てくるなり一服 とても美味しかった

でも、ダメダメ今日はこれだけにしておこう。

駐輪場の自転車に乗り、聴こえていない右耳の事も忘れ
会社に向かった。

聴こえてない??? 聴こえている???
自分自身にもわからない 
聴こえているのかいないのか わからなかった。
ただ、電車が通過するときは 頭をつんざくような衝撃音が聞こえてくる

耳穴は 詰めもので ふさがっている。
鼓膜がどのような状態になっているのかもわからず。

おはよう。ご心配おかけしました。

3時間ほどパソコンに向かい 必要なところに電話をし
夕方には会社を退社した。

帰宅......... 
入院前に買っておいたもので いつも通り夕飯の準備

しばらくは風呂にはいれないなあ......

続く

 

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by uyamuyadou | 2013-01-14 23:41 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(0)
真珠種#9
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[2012年12月2日 晩秋の京都植物園にて]





手術の夜

痛くて痛くて 眠れない事を想像していた。
なのに.........
手術後 今日まで 痛みらしい痛み 先生痛くて痛くて 助けて~~~など 一度も無い。

喉の奥から血の塊は出てくるものの
痛みという 痛みは 疼く事も無く これでよいのかと思ったり
近頃のお薬はよくできているんやなぁと 感心したり

手術を受けていて 苦痛の無いのは ありがたい話し
でも、そういう薬(どういう薬かわかっていません)を 体内に摂取していると 思うと 怖かった。


普段は気にかけていない 寝る向き癖 
そうなんや 俺は最近 右耳を下にして寝ていたんや
しかし U~~~う さすがに今晩はできん 右耳を下にできん

さっきまでは そうか仰向けで寝ていたんやなぁ 
明らめて 上向きで寝てみよう...........
なんのなんの.....
すぐに深~~い眠りに入りました。眠る眠る眠るZzzzz
なんどかトイレには 起きていたようで フラフラ ふらふら~~と 病室を出てゆく

朝5時頃 習慣どおり 目を覚ます が またウトウト
朝6時  またきた

GUUuuuu....... もうお腹がなっている めざまし腹時計
朝ごはんなんやろうな

おはようございます.....
きた~~っ  朝ごはん

バターロールふたつ
サラダ ヨーグルト あと #$&% 朝食は覚えていない
でも 昨日残しておいた あとひとつのパン これも食べたのは覚えている。

そうそう、そういえば 夕べ近くに住む妹家族が お見舞いに来てくれた。
可愛い姪っ子もやってきた 高校生でバスケ部 
部屋に入ってきて いつもと違う姿に 少々驚きながらも
ベットの横に 腰かけた。。。。。
妹が プリン持ってくるのを忘れたって..........
何か 買ってこようか と 向かいのローソンへHäagen-Dazs 
ありがとうっ ごちそうさま。

で、そろそろ 退院のお時間です。
入院時間が8時30分 退院時間も8時30分 ちょうど24時間

院長先生が 様子を見に来られた
というのも はやりひと晩では 退院できない場合もあるらしく
体調 体温 血圧 痛み など 簡単に調べ お薬をもらう。

今日はこの足で会社に行くつもり.....大きなガーゼの耳あてで顔半分が隠れている。

8時頃、妹と母親が お迎えにきてくれました。ありがとうな。
次の診察の予約をして、 お部屋で手術費用のご精算。
高額医療制度を利用し 凡そ9万円でした。

着替えも すまし さあ退院です。

~~~~~まだ、続きます~~~~

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by uyamuyadou | 2012-12-17 23:33 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(0)
真珠腫#8
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目が覚めた..........
おいっ 今何時や~って 側にいた妹に聞く



コンコンとノックする音  ○○○○さんでは 行きましょうか
はい と ベットから立ち上がり 歩いて10歩ほど 目の前の手術室まで歩く
手術室の入り口横にある 詰所のガラス窓越しに あの名医先生がおられた 
妹に ほら雰囲気・小田和正に似ているやろう などと言いながら 軽く会釈し 手術室に入った。

おはようございます。と挨拶もそこそこに、手術台に横になった、
この病院の院長先生と 麻酔科の先生 あと2名ほど居られたかな
テキパキと歯切れよく 声をかけられた この時の空気感は 緊張
張りつめた空気の中 胸や手に どんどん チューブや 測定機器のラインがつながれていく
まだ名医先生は入ってこられてないない。
この病院を紹介され 初めてお会いした名医先生とは あの日以来一度も会っていなかった。

後から妹に聞いた話では、
“おんちゃん(お兄ちゃんと妹は呼ぶ)手術室に入ってから 先生サンドウイッチ食べたはったえ~”

麻酔の先生が$#”!#$%を 入れていきますねぇ って言われ...............


目が覚めて 少しふらふらするけれど 痛みは全く無かった。
8時30分に入院して 9時頃には 手術が始まったんだろう。
妹に時間を聞いたときは 確か14時頃だったように記憶する。
手術時間としては2~3時間 異物除去と鼓室形成術 
たぶん この鼓室形成術が あの名医先生の担当だったんだろう かな

何度か目を覚ましたり うとうとしたり 喉がすごく渇くんだが
口の中らは血糊が 痰にからんで出てくる。
しばらくして立ち上がり うがい 術後初めて自分の顔を見た
右耳には大きなガーゼが幾重にも重なり 大きな耳あてで覆ってあった。
えっ これで明日会社に行かなあかんのかぁ でもやつれた顔しとる コイツ。

お茶を飲んでひと息ついて ベットに座り込んだ
グ~~ググッ~~~GU~~~~~~ 腹減った

三つ下の妹 と 母親 よう気が利きます。
脇にあった木のデスクには、おにぎりが3個 パンが5~6個
お水2本 お茶2本 缶コーヒー2本が 用意してありました。

お~きに これ食べてええんかいなぁ。
術前は絶食・前の日はお昼から何も食べていなかった (事になっている)
目が覚めたらとにかくお腹がすいて空いて 凄い食欲でした。

でも、右耳の後ろをざっくり切り開き 中を触っていて さっき閉じたところ。
おにぎりも パンも食べたいけれど 硬すぎて 右奥歯ででは噛む事が出来ず
少しずつ 反対の左奥歯で ゆっくりと噛んで いただきました。
食べては 寝て 起きては食べて を夕方まで繰り返し 就寝時間の9時ころには
あれっ パン1個しかない(@_@;)
もちろん夕飯付きの入院で 身体はいたってふつ~なので、近くの仕出し屋さんから
幕の内のような 御膳夕飯がついておりました(^^♪ 満足

夜 誰かが病室に入ってきたような気配 ふと目をあけると 
あの名医先生が 顔を覗き込んでおられた。
どうや!って 仰ったような。 言葉は覚えておらず。
笑顔の先生に ありがとうございました。
もうその時には 後ろ姿を見送っていた。 先生は右手を上げ 病室を出て行かれた。

この存在感・優しさ・偉大な方なんだろうな。 
うすら目でみた、あの先生の笑顔から・そう感じました。
別世界の神様の様にさえ思え・ひとつぶ涙がこぼれた。。。。。。。

~~~~~ 続く ~~~~~

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by uyamuyadou | 2012-12-09 22:36 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(0)
真珠腫#7
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雨・比叡山延暦寺の夜2012.11.18


~~~手術当日~~~
8月に真珠腫が判明してから3ヶ月、
一度も耳の中を診察されることはなかった。
急激にどんどん進むというものでもなかったのだろう。

1泊でも入院。ちょっとDOKI DOKI
この手術一泊でOK。入院時間は、朝の8時30分。
当日朝、病院まで1時間半の道のり、家を7時前に出発。
地下鉄・バス+徒歩で、ひと晩分の荷物を抱えて病院へ。

前日、一泊だけども、さすがにしばらくは風呂に入れないだろうと、
サウナへ行き、ひと汗かいて、垢すりをしてもらった。
10月下旬、真夏ほど汗もかく事も無いやろう、
年齢からもあまり脂っこくなくなってきたようにも思うし、と....
3日前から、サウナに行こうと決めていた。おかげで気分爽快。

入院・手術には、近くに住む妹に付き合ってもらった。
なんせ、諸々で独り身になりいつしか15年程が経つか........
こういう時、独りでは、なにかと不便である。元嫁に来てもらうわけも行かず。。。
妹一人では心細いみたいだったので、申し訳ない・母親にもきてもらった。

病院の前で待ち合わせ。なんか妙な気分。今からどこ行くの?????

エレベーターで2階へ、眼科・耳鼻科・3階建ての病院で、2階がオペ室。
ピンぽ~ん。
すぐに病室に通され、ベットに腰を下ろす。
血圧・体温を測り、入院服を渡され、着替えるように言われる。
エコノミークラス症候群・予防に、弾性ソックスまで準備されていた。
こんなことに慣れていることも無く、へぇ~って、思うことばかり。
麻酔科の先生がやってきて、何やらいろいろ説明してくれた。
同意のサイン。

入院してから、どのくらい時間が経過したのか、どこかぼ~っと。。。。。。
あまり頭が回転していない。
今から耳切って、手術するんや~って、無意識に思ってたんやろううな。

コンコン。ノックの音。
○○○○さ~ん。それでは と 病室まで迎えに来られた。

.....続く.....

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by uyamuyadou | 2012-12-04 22:57 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(2)
真珠腫#6
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昔よく行った“八瀬遊園”側のケーブルで比叡山延暦寺へ、。

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2012.11.18[京都・八瀬ケーブル]


10月に入り、不安が募る。ネットでいろいろ情報みていると、手術動画まであり、
こんな風にされるんだ。と、自分で不安を煽る。
術前検査の結果も気になっていた。

手術10日前
術前の検査結果発表。 身体異常なしバンザイ。
で......耳の状態を確認するのに診て頂けるのかと、思いきや、
院長先生は、不在。 副院長さんが、手術の説明。

この日は、近くに住まいする妹に同行してもらった。

耳の後ろを、ぐるりと切開するらしい。
で、鼓膜と骨の間にできている、くぼみ=真珠腫を摘出。
そのあと、中耳の部分の空洞とその機能を修復する手術。
これが、鼓室形成術。 味覚神経や三半規管など、小さく大事な機能が、
たくさんあり、とても繊細さが要求される。
それで、耳の一部から軟骨を摘出し、痛んでいる部分に埋め込む。
軟骨を成形し、接着剤で付けるとと説明された。
この接着剤は人の血液からできていると説明された。宗教的な理由で断る人もあるらしい。

などなど、リアルな説明に、簡単に考えていた二人は、妹は引きまくり、
人ごとの様に話していた自身も、こういうことなんだと、ようやく理解した。

.....続く.....

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by uyamuyadou | 2012-11-26 23:26 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(0)
真珠腫#5

今日、米子自動車道を通過 すごくきれいで、わざわざ高速を降りて、パシャ。

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[鳥取県・大山・2012.11.25]


10月の末まで、通院2回
一度目は9月の末に、術前の検査。
二度目は手術10日前に、検査結果と手術説明。

術前検査では、
血液検査・尿検査・聴力検査・頭部レントゲン・胸部レントゲン・肺活量検査・
そして何より驚いたのは、味覚検査!

えっ味覚も調べるんですか?
正直知らなかったけれど、耳の近くに、味覚を伝える神経が通っていて、
耳の具合が良くないと、味覚障害を起こすという。
味覚の検査は、なにやら金属の棒みたいなのを、舌の前・奥・右・左と数か所にあて、反応をみる。
今では乾電池をなめる子供はいないと思うが、昔、舐めたあの感覚・味。
何・これと思いながら、検査を受けたためか、上手く測れたのかなんだかわかりませんでした。

と、様々な検査を受け・術前の検査まで待つ。

とにかく、身体はいたって健康そのもので、好きなタバコもいつも通り、
でも、病は気から とはよく言ったもので、手術を受けるという意識をしていたのだろうか、
この頃は、少し身体の調子がよくなかったり、部分的な痛みがでれば、
すごく気になり、2回ほど別の要件で病院を訪ねた。
。。。。。病は気から。。。。。ハハッ、何ともなかった。

-----続く-----

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by uyamuyadou | 2012-11-25 21:54 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(2)
真珠腫#4

で。。。。。
次の日レントゲンを撮ってもらい、判定。
先生の予想通り、[真珠腫]。
この、真珠腫という病気、隠れている人が多くおられるらしい。

鼓膜の一部が奥に陥没し、そこに鍾乳石みたいな垢がたまる病気で、
ほおっておくと、鼓膜付近の骨を溶かし始め、
知らぬ間に、細菌が繁殖し、脳を冒してゆくらしい。

たまたま、ここの病院の、前の副院長さんが、
[真珠腫]手術の名医だということで、さっそく紹介してもらった。
翌週の水曜日、レントゲン画像をもって、紹介先の先生に改め診てもらった。

間違いなく・[真珠腫]・
しかも.......左耳に痛みがあったのに、
右の耳が進行しているという。 両耳を手術することになった。

わかれば、さっさとやって欲しいので、来週ですか?
今は夏・暑く汗もかくので.......と話していると。

手術の予定は、なんと3ヶ月先まで予約でいっぱい。
君は、10月の末になる。   
後から、知ったがこの先生・真珠腫手術の名手。
繊細さが求められる・[鼓室形成術]を、日本で一番多く手掛けてこられた方だった。
病院や先生は違うが、西川きよしの娘さん・西川かなこさんも、この病気で苦労されたそうだ。
.....続く.....


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京都金閣寺.12.11.04  紅葉には少し早かった。

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by uyamuyadou | 2012-11-18 22:43 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(0)
真珠腫#3
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2時間ほど待たせてもらった.....
飛び込みで診てもらうには、これぐらいかかるんや。
待合の長椅子に座り、うとうと.........
名前を呼ばれ、診察室へ 、
症状を伝え、子供の頃は中耳炎によくなっていた事を話す。
右耳の中をのぞきこまれる。
そうすると、予測で、病名"真珠腫"を告げられた。
今日、レントゲンは予約でいっぱいであるから、
予約をして帰るように告げられた。
夏真っ盛り、極暑のとても、じりじりする日だった。

.....続く......

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京都.2012秋.路地裏・小路.格子戸の影.

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by uyamuyadou | 2012-11-17 23:56 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(0)
真珠腫#2
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今年に入って.....時々めまいがしてみたり、
後頭部がいたくなったり、まっええ年になってきたなって.....
出張で、飛行機に乗る機会も多く、半年の間に40-50回は搭乗するかな、
**えっそれくらいって いう人もたくさんおられるだろう**

6月から7月にかけて毎週のように、北海道を往復。
千歳到着後は、車で800kmほど走っていた。

7月北海道往復4回した後、やっぱ年なんや.....
これが結構効いたみたいで......
この日は、朝から会社でデスクワーク、いつも通り.....だった
お昼前、
何これ、この痛さ、今までこんな痛さ感じたことがない、
えっ、どこが痛いんやろう、頭?耳?首?
耳の後ろの付け根くらいが 冷・痛・!!

記憶している限りで、18年くらい風邪ひいてないなぁ
大概の事では、医者に行かないけど、
この日は、すぐに会社近くの、日赤へ行った。


.....続く.....

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2012.11月.京都圓徳院.

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by uyamuyadou | 2012-11-16 23:23 | 真珠腫性中耳炎 | Comments(0)